困ったときのリボ払い
クレジットカードの引き落としは、購入した店舗やネットショップによって、請求がくる時期に若干のズレが生じるため、ある月は1万円程度てすんだものが、次の月には5万円に膨れ上がるなんていうことが起こります。
私は、クレジットカードはほとんど楽天カードしか使用しません。楽天カードは決済が早く、そのため次の月くらいかと思っていた支払いが、支払いが多い月に限ってまとめてやってくる、なんてことがよく起こります。
月の請求金額が多くなっても、ある程度は余裕があるので支払いができますし、急な出費用に別口で貯金をしているので、たいていはなんとかなるのですが、ある月でとうとう、余剰分の金額では間に合わなくなりました。
通常の収入以上の支払いには、貯蓄から切り崩して支払いをしてもいいのですが、まだ満期になる前の定期を崩したり、株や投資信託を解約する手間やリスクがかかります。それに、こうした貯金や資産は「ためておかなければならないもの」という意識が強く、手をつけることに躊躇してしまいます。
そこで、楽天のクレジットカード会社が提供している、気軽に使えるリボ払いを利用してしまいました。楽天のリボ払いは、20万円以下だと、毎月5000円の返済に手数料がプラスされます。
普通に考えるならば、高い手数料を払ってまでリボ払いをすることは会計上は良くないことだと、わかってはいるのですが、手数料を増やしてでも、来月以降でないと、支払いに回せるお金がない場合はどうしてもに支払いを後に回したい！とまず心理的に思ってしまうのです。
結局、3万円ほどが支払えずに、リボ払いの申請を行いました。リボ払い後のクレジットカードの支払い明細は、通常のクレジットカード使用料に毎月のリボ払いが加算された金額が上乗せされるので、きちんとクレジットカード明細をチェックしておくことが重要です。
楽天のリボ払いは、時々楽天市場でつかえるポイントをプレゼントするキャンペーンをを行なっているので、そうしたキャンペーンを上手く驪竜できれば、リボ払いの手数料を結果的に他のカードよりおさえることができることもあるので、他のカードより使い勝手がよいので利用しました。
